後藤輝樹って誰?

名前:後藤輝樹(ごとうてるき)
生年月日:1982年12月8日(2020年6月現在 37歳)
出身地:東京都国立市
育ち:神奈川県横浜市南区
血液型:O型
職業:便利屋・革命家・輝樹塾塾長
所属:トランスヒューマニスト党

後藤輝樹の学歴・経歴とは?!

後藤さんは東京国立市出身で、3歳の頃神奈川県横浜市に転居しその後は横浜で育っています。

小学校は横浜市立石川小学校、中学校は横浜市立平楽中学校、高校は神奈川県立清水ヶ丘高校(現在の横浜清陵高校)を卒業しています。この学校は共学で、偏差値は50とされています。ちなみに女優の斉藤由貴さんもこちらの高校の出身だそうです。

高校卒業後、芸人を目指しますが相方がおらず断念しています。また「東大芸人」に憧れ、東京大学受験に向けて勉強を始めたことから政治に関心を持ち、政治家、最終目標として総理大臣を志すようになります。

結果、大学には入っておらず、21歳の時に陸上自衛隊に入隊しますが、他の隊員の愛国心の欠如、組織のつまらなさに失望し、まもなく退職します。

その後は、便利屋、アルバイトで生計を立てているそうです。

後藤輝樹の職業とは?!

後藤輝樹さんの職業は「便利屋業」と各所で紹介されています。2016年7月26日付の「Jタウンネット」のインタビューでは、

「何でも屋」の看板も掲げていて、部屋の掃除や草むしり、引っ越しの手伝いなどにも汗を流します。

Jタウンネットインタビューより

と答えていました。

後藤輝樹の政治活動遍歴とは?!

後藤さんは、2011年ごろから政治活動を始め、神奈川県議会議員選挙、目黒区、港区、千代田区の区長選挙、東京都議会議員選挙、千代田区議会議員選挙に立候補し、いずれも落選しています。

そして2016年、東京都知事選挙に出馬します。その際、当時話題となっていた「SEALD’s」の物真似らしき動きや掛け声を発し、性器の名称(放送禁止用語)を連呼する下ネタだらけの政見放送を断行し、政見放送の音声が一部削除されるという事態を引き起こしています。

2017年に千代田区選挙区から東京都議会議員選挙に立候補した際、所属党派を都民ファーストの会をもじり、「国民ファーストの会」としますが、あえなく落選します。その直後に行われた横浜市長選にも立候補予定でしたが、あえなく断念しています。

また、2019年には横浜市南区選挙区から神奈川県議会議員選挙に立候補しています。所属党派は「横浜都構想を実現する会」でした。今回も落選したものの、本人史上最多の投票数を獲得し、供託金没収は免れています。

そして今回、2020年東京都知事選に立候補していることが明かになりました。所属党派は「(略称)トランスヒューマニスト党」となっており、(略称)までが公式の登録名ということも話題になっていました。

今回の選挙は歴代最多の立候補者数となり、混戦が予想されていますが、YouTubeの後藤輝樹公式チャンネルから出された政見放送の動画は、14時間で100万回再生、投稿日にはTwitterで終日「後藤輝樹」「シコリシャス」などがトレンド入りするという偉業?を達成しています。

世間からの注目度が高いのは確かですね!

後藤輝樹の2020年都知事選ポスターがやばい!

後藤さんの2020年都知事選挙のポスターは、2006年放送のアニメ『コードギアス 反逆のルルーシュ』の主人公ルルーシュ・ヴィ・ブリタニアに後藤さん自らがコスプレをし、大きな文字で「後藤輝樹が命ずる。私に投票せよ。」と書かれたものでした。

これについて後藤さんは

革命家としてのコードギアスのゼロが好きなんで、今回はそのコスプレをしました。ゼロリベリオン(世界の変革のために戦い命を落とす)をやるつもりで戦っている。そのぐらいの覚悟はありますね。

bizjournalより

と語っています。また、このポスターについては一部で「許可はとっているのか?」などと批判があったことで、アニメの制作会社であるサンライズは6月24日、

「『コードギアス』シリーズのキャラクター『ルルーシュ』をイメージあるいは強く想起させるコスプレ風衣装によるポスター等を用いた選挙活動を行っている候補者の方がいらっしゃいますが、株式会社サンライズおよび製作委員会、作品関係者とは一切関係がありません」

株式会社サンライズホームページより

と発表し、今回のポスター制作に一切関与していないと明かしました。

候補者の名前は伏せつつも、後藤さんのことを指摘していることは明白で、同日後藤さん自身も株式会社サンライズの発表を受け、

「ごめんなさい。ご迷惑をおかけして申し訳ございませんでした」

後藤輝樹Twitterより

と同社の発表リリースを添えて謝罪しました。

これに対しインターネット上では「やっぱり許可取ってなかったんですか…?」「サンライズを動かすとは…」と、今回の騒動に衝撃を受けたという声が続出していました。

しかし一方で「『ごめんなさい』の一言が言えない政治家が多い昨今、この人はきっと将来大物になる…」「ほかの政治家とは違いちゃんと謝ってる」と、潔く謝罪する姿勢を評価する声も上がっていました。

後藤輝樹の政見放送は禁止用語だらけ!!

6月26日未明、TOKYO MXで放送された東京都知事選挙の「政見放送」で、性的な表現が多くあったため、後藤さんの放送の音声が一部消されて放送されました。

この政見放送が話題になり、後藤さんの名前は一時ツイッターのトレンド入りをしました。

同じ日の夜にはNHKでも政見放送があり、後藤さんの放送内容は男性器名などを連呼する内容でしたが、声はさえぎられることなくノーカットで放送されていました。

後藤さんは、4年前の2016年の都知事選に立候補した際、NHKの政見放送で音声の一部が消去され、裁判に発展したこともありました。

今回の後藤さんの政見放送は、

「これからおやすみの方も、お目覚めの方も、そして偶然この映像を目にしてしまったあなたも、ようこそごきげんよう。後藤輝樹のポコ〇ンの時間です!!今から皆さんには〇ンポコを出し合ってもらいます。私の戦闘力は、53万です!」

後藤輝樹政見放送より

という一言から始まり、終始政策についてというよりは下ネタを連発しているだけのようなものでした。

そして途中には、

「いやぁ結構ありましたがこうして読み上げてみますと一体どこが放送禁止用語なのでしょうか?一体誰が放送禁止にしているのでしょうか?私たちは放送を禁止しなければいけないところから生まれてきたのでしょうか?我々人類は一体これから先どこに向かって行くのでしょうか?人間とは、あぁ愚かなものです・・・。」

後藤輝樹政見放送より

などと語っていました。

結果TOKYO MXの放送では「公職選挙法第150条の2の規定をふまえて音声を一部削除しています」とテロップが流れ、全21か所の発言がカットされていました。

主に消されていたのは、男性器や排泄物を意味する名称だったようでした。

後藤輝樹の政見放送について選挙管理委員会は?4年前は裁判にもなってる?!

そもそも政見放送は、公職選挙法150条によって「録音し若しくは録画した政見をそのまま放送しなければならない」と定められており、原則として、内容の編集や消去が禁じられています。

東京都選挙管理委員会によると、政見放送の収録はNHK、民放、ラジオが独自に行い、ラジオの放送はテレビ局の素材が使われることもあるそうです。

そのため選挙管理委員会が収録に関与することはなく、選挙管理委員会から口を出すのは「事前検閲」という形になるので、収録への修正についての最終的な判断は、放送局の責任で行われているそうです。

ただし、局側から内容について相談が持ちかけられた際は、過去の判例などを示すことはあるそうです。

今回の後藤さんの放送内容について、TOKYO MXは「さまざまな要素を考慮し、総合的に判断を致しました」と回答しています。

後藤さんの政見放送については、4年前の2016年にNHK側と裁判になったこともあります。その時の政見放送では、今回と同じく性的な発言に編集がなされていました。

この編集について、NHKは「公職選挙法に基づいてケースバイケースで判断している。選挙は『表現の自由』ともかかわっているので『公職選挙法にこういう風に書かれています』と説明した上で候補者に『もう一回撮影されますか』という確認の仕方をしています。音声を被せる際はもちろん、事前に相手に伝えています」と回答しています。

4年前はこのNHK側の音声を被せた編集をめぐって、後藤氏がNHKを相手に裁判を起こしていましたが、NHK勝訴の形で終了を迎えていました。

後藤さんはこの一連の裁判について、

「決して、バズらせようと思ったわけではありません。自分が思っていることを伝えようとしただけです。

「chinchin」という言葉を発したところで、「ギャー!」と頭がおかしくなる訳じゃないですよね。体の器官ですよ。男性はみんなついているものです。それを忌み嫌い隠すというのはおかしくないですか。

政見放送は候補者の主張をそのまま放送しなければならないという法律がある。地上波では言えないことでも言える。

それを逆手に取って言ったらNHKは「量が多い。80数回も言っている」と言ってきたわけです。NHKの頭のいい人が1回、2回と数えているわけですよ。それで1回はいいけど、量が多すぎて駄目だという。

公平に報道しない中で、泡沫候補と思われている人間が、知恵と工夫と努力で編み出した政見放送を放送禁止にするというのは、それはないだろうと思うんです。ダブルで潰しにかかるのは。

この件に関して、僕はNHKと最高裁まで戦いましたが、誰も助けてくれませんでした。

僕が反日リベラルな団体に属していたら助けられたと思いますが、僕は右も左も関係なく両翼でやっているので誰も近寄らない。窮屈で異常な社会だと思います。」

bizjournalより

と語っています。

後藤輝樹の公約とは?

後藤さんの公約については、自身のYoutubeチャンネルやTwitterなどでも多く語られていますが、抜粋すると、

・自衛隊は日本軍にすべき
・外国人移民に反対。観光客はええけど外国人移民増えすぎ
・NHK受信料強制徴収に反対
・都会で泳げるくらいに川や海の水質を綺麗にする
・サイバー攻撃や外国のスパイ活動から日本を守る。日本も諜報部隊を作る
・愛国心教育をする
・天皇誕生日などハレの日には給食のメニューを懐石料理等にする
・学校で茶道の授業をやる
・日本ブランドのブランド力を超高める
・メイド喫茶、キャバクラ、ホストクラブで世界に進出する
・世界政府軍(地球防衛軍)を作る
・仮面ライダーなどのヒーローを実現化する
・ガンダムやドラえもん、鉄腕アトムのようなロボットを実際に開発する
・UFO、宇宙人等の地球外知的生命体に対して友好かつ融和的研究をする
・日本も宇宙軍を創設する
・ちっちゃいおじさん研究をする
・文系よりも理系技術者(ハカセ)を厚遇する社会に変える
・真面目にやっている奴が報われる社会にする

などが挙げられています。なかなか夢のある内容もありますね。

これについてインターネット上では、

・後藤輝樹、意外とまともなこと言ってる節もあるんだよなー。

・夢ありすぎてみてると笑えてくる。

・確かに元気がでる公約だよね

などと声が寄せられていました。

後藤輝樹はなぜ政治家を目指すのか?

政治家を目指している理由について後藤さんは、

「(高卒後目指していた)お笑い界は、俺が芸人にならなくとも、沢山人材が居るが、政治の世界には、コイツいいな。って人が居なかったから。」

bizjournalより

ネタ全開のポスターを出す理由については、

「世間の話題を引き、少しでも政治への世間の関心を高めるためで、政見放送で禁止ワードを使用するのは、政治家は綺麗ごとを言わないとなれないものになっているが、大切なのは表面ではなく本質だということを世間に訴えかけるためです。」

bizjournalより

と語っています。

選挙選終了、投開票まであと1週間を切りました。後藤さんの奮闘も注目されそうですね!